Bricks バージョン 1.10.2: フィルタを使用して余分な HTML タグ (form や select など) を追加する方法

リリース1.10.2Bricksは許可されるHTMLタグをWordPressのコアロジックに制限します。wp_kses_allowed_html( 'post' ).

この結果、以下のような既成のHTMLタグが許可されます：

address、a、abbr、acronym、area、article、aside、audio、b、bdo、big、blockquote、br、button、caption、cite、code、col、colgroup、del、dd、dfn、details、div、dl、dt、em、fieldset、figure、figcaption、font、footer、h1、h2、h3、h4、h5、h6、header、hgroup、hr、i、img、ins、kbd、label、凡例、li、main、map、markmenu、nav、object、p、pre、q、rb、rp、rt、rtc、ruby、s、samp、span、section、small、strike、strong、sub、summary、sup、table、tbody、td、textarea、tfoot、th、thead、title、tr、hr、i、img、ins、kbd、label、凡例、li、main、map、markth、thead、title、tr、track、tt、u、ul、ol、var、video

例えば、こうだ。フォームデフォルトでは、"カスタムラベル"と表示され、ビルダーで以下のエラーが発生します：

以下のコード・スニペットに示すように、新しいフィルタを使うとフォームタグは許可されたHTMLタグのリストに追加され、エラーを出さずに使用できるようになります。

add_filter( 'bricks/allowed_html_tags', function( $allowed_html_tags ) { // 追加タグを定義します。
    // 追加するタグを定義します (例 'form' と 'select')
    $additional_tags = ['form', 'select']；

    // 追加タグを既存の許可タグにマージします
    return array_merge( $allowed_html_tags, $additional_tags ); } ); // 追加タグを既存の許可タグにマージします。
} ).